正しいものを正しくつくる

ソフトウェア工学

正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先についてを読んだ。 プロダクト開発のプロセスのあれこれが言語化された本。気になったことをメモしておく。 プロダクトづくりのマネジメントを操作する2つのレバーは関係性がある リスクマネジメント 要求リスク、技術リスク、要員リスク、政治リスクをいち早く検知・対処する 期待マネジメント ステークホルダー間...

アジャイル スクラム

カスタマーサクセス

ビジネス

カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則を読んだ。 カスタマーサクセスとは? 顧客の”成功”を支援する業務。 顧客のクレームや問い合わせに対応するカスタマーサポートとは異なる。 サブスクリプション型の事業において、LTVを最大化することが重要な要素の一つとなる。カスタマーサクセスは顧客の分析や支援を通じて事業の売上に貢献するプロフィットセンターとなる。 Th...

カスタマーサクセス SaaS

ザ・モデル

ビジネス

ザ・モデル: マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセスを読んだ。 普段、この手を本をあまり読まないので、筆が進まないが感想を書き残しておく。 The Modelとは、顧客獲得やカスタマーサクセスなど営業活動のあれこれを体系化し、仕組みとしたもので、セールスフォース・ドットコムで活用されてきたものらしい。 セールスの経験がなく、一般的な用語くらいしかインプットがなか...

セールス SaaS

カイゼン・ジャーニー

ソフトウェア工学

カイゼン・ジャーニーを読んだので感想をメモする。 感想 ストーリー調なのが読みやすいような読みにくいようなという印象を持ったのが、読み終わってみると「越境」というものを追体験するには分かりやすい形式だなと感じた。 登場するアジャイルのプラクティスは、他で学んだことがあるので目新しさは個人的にはなかった。 ただこの本ではそうしたプラクティスの詳細よりも「越境」することの目的や意義にメッセージ性を強く...

アジャイル

エンジニアが学ぶ金融システムの「知識」と「技術」

システムアーキテクチャ

エンジニアが学ぶ金融システムの「知識」と「技術」を読んだ。 システム的な話より金融のドメイン知識が多めの印象。銀行、保険、証券、クレジットカード会社などの業務やシステムについて説明されている。決済システムに関わるような人でも役立つ本かなと思った。 ...

金融