メタプログラミングRuby 第2版
2025年1月6日メタプログラミングRuby 第2版を読んだ。 メタプログミングを使いこなせたら魔法使いになれると思った。 使い所は分かったような気がするが、使いこなすのが難しいという感想を持った。 kinoppyd/reading-metaprogramming-rubyを後日やろうと思っている。 ...
メタプログラミングRuby 第2版を読んだ。 メタプログミングを使いこなせたら魔法使いになれると思った。 使い所は分かったような気がするが、使いこなすのが難しいという感想を持った。 kinoppyd/reading-metaprogramming-rubyを後日やろうと思っている。 ...
Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計を読んだ。 130ページしかないのですぐに読める。 コスト・収益・結合・凝集の観点で、"整頓"をするか?を考えさせてくれる本。 主張が端的でわかりやすいと感じた。 個人的にはコスト・収益の見積もりが難しく、技術者としての手腕が問われるなぁと思った。 特に、貨幣経済のアプローチで考えを示しているいくつかの章が面白か...
チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計を読んだ。 組織設計とアーキテクチャのあり方についてチームファーストな考え方を示している本。 組織におけるチーム設計のパターンが示されているが、チームのコミュニケーションやチーム間のインタラクションをどう捉えるかというのが要点だと理解した。 組織によって最適な体制は異なるので、ここで示されているパターンはあくまで一例のように捉えて...
エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリングを読んだ。 組織論というタイトルだったので、経営目線の話が多いかなと思ってしばらく手に取っていなかったのだが、サブタイトルにある"不確実性"が主題の本であった。 チームでメンバーとしてエンジニアリングをする立場であっても、アーキテクトのような立場であっても学びのある本だと思った。というかソフトウェア...
イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」を読んだ。 義務教育では大抵"問い"が与えられるが、仕事では"問い"を自ら立てる必要がある。 どちらも問題を理解することは重要だが、問題が適切か?それは本当に問題であるか?など問題の質を深く考えなければならない点に大きな違いがあると思っている。 ソフトウェアエンジニアであっても、目の前の課題の本質...
freee 技術の本 freeeにおけるマルチプロダクト開発を読んだ。 業務系SaaSだと、共通業務(申請・承認)というドメイン領域で切り出せるのか、なるほど。申請・承認といってもコンテキストが違うとワークフローが違ったり、扱うデータも当然違うと思うので、難しそう。権限や通知と比べると抽象化が難しそうな機能分割っぽさがある。基盤としては申請に関する内容は扱わないようにしているらしい。扱わないよう...
いかにして問題をとくかを読んだ。 だいぶ昔の本ではあるが、数学を題材とした応用の効く問題に対する思考法について書かれている。 最近の本ではないため少々読みづらい。 問題をとくにはまず問題を良く理解すること、問題を様々な角度から捉えて試行錯誤することが大事であることを十分に思い知らされる。 ...
マスタリングAPIアーキテクチャ ―モノリシックからマイクロサービスへとアーキテクチャを進化させるための実践的手法を読んだ。 冒頭の章でC4ダイアグラムやADRの解説が入っているのが良かった。この本で語られるアーキテクチャの話はそれらの手法を使って説明されている。 APIアーキテクチャのパターンやテスト、運用、セキュリティなどについて書かれている。 WebにおいてAPIに触れないということは皆無だ...
研鑽Rubyプログラミング 実践的なコードのための原則とトレードオフを読んだ。 仕事でRubyを使い始めて、入門的な書籍も一通り読み漁って、ある程度知識が身についてきた段階でより実践的なことが知りたくて読んでみた。 Rubyの実践的な知識はもちろん、Rubyの魅力についてもこの本から感じ取ることができたような気がする。 プログラミングという観点では、Rubyに依らない考え方も拾うことができた。 ...