思考の整理学
2024年12月8日ワイド新版 思考の整理学を読んだ。 インターネットが普及する少し前くらいの時期に初版が発行されているのだが、コンピューターに対する考え方が現代にも通ずるところがあり、興味深く感じた。 自分の頭で考える、知識に頼らない姿勢を持つという大切さが感じ取れる本。 エッセイ調でビジネスライクな文体ではないではないが、思考を整理するための思想が語られている。 ...
いかにして問題をとくかを読んだ。 だいぶ昔の本ではあるが、数学を題材とした応用の効く問題に対する思考法について書かれている。 最近の本ではないため少々読みづらい。 問題をとくにはまず問題を良く理解すること、問題を様々な角度から捉えて試行錯誤することが大事であることを十分に思い知らされる。 ...
世界一流エンジニアの思考法をちょっと前に読んだのでメモ。 この本で書かれていることはどこかで聞いたり学んだりしたことが多かったので個人的にはあまり目新しいことがなかったのだが、2つほど頭に留めておきたいことがあった。 1つはBelazyであれということ。より少ない時間で価値を最大化しようという考え。 これは一人でも実践できるマインドセットだが、周りの環境もBelazyであることがより大事かなと思っ...