研鑽Rubyプログラミング 実践的なコードのための原則とトレードオフ
2024年10月28日研鑽Rubyプログラミング 実践的なコードのための原則とトレードオフを読んだ。 仕事でRubyを使い始めて、入門的な書籍も一通り読み漁って、ある程度知識が身についてきた段階でより実践的なことが知りたくて読んでみた。 Rubyの実践的な知識はもちろん、Rubyの魅力についてもこの本から感じ取ることができたような気がする。 プログラミングという観点では、Rubyに依らない考え方も拾うことができた。 ...
研鑽Rubyプログラミング 実践的なコードのための原則とトレードオフを読んだ。 仕事でRubyを使い始めて、入門的な書籍も一通り読み漁って、ある程度知識が身についてきた段階でより実践的なことが知りたくて読んでみた。 Rubyの実践的な知識はもちろん、Rubyの魅力についてもこの本から感じ取ることができたような気がする。 プログラミングという観点では、Rubyに依らない考え方も拾うことができた。 ...
分散SQLクエリエンジンTrino徹底ガイドを読んだ。 SQLクエリエンジン ANSI SQLをサポート フェデレーテッドクエリ 同じSQLで異なるシステムからデータベースとスキーマを参照および使用する データベースではない OLTPを処理するために設計されていない OLAP向けなので、あくまで性能目標はOLAP水準なのではなかろうか 分散システムとしてコンピューティングリソースを...
Ruby コードレシピ集を読んだ。 Ruby初心者がRubyでできることやよくあるパターンをインプットするのにちょうど良い本。 これからRubyを学ぶのであれば、本書を読んでおいて損がないと思う。 分かりやすく簡潔に書かれているので読みやすい。 ...
APIデザイン・パターンを読んだ。 APIの設計原則に始まり、豊富なAPIのデザイン・パターンを紹介している。 リソース指向 単一のリソースに対して、標準メソッド(ex, Create/Get/List/Delete/Update)をかけ合わせて処理を決める RPC指向 メソッドを指定して特定の手続きを呼び出して処理を決める API設計を良くするため観点 実行可能であること 表現力があ...
New Relic実践入門 第2版 オブザーバビリティの基礎と実現を読んだ。 New Relicの機能を一通り網羅している。活用方法についても半分近くページが割かれているので、実践方法について知ることができる。 NRQLの仕様とかも書いてあると良いなと思ったが、足りないところはドキュメントで補完したり、実際に触ってみるのが早そう。 テレメトリデータについて次のように定義している メトリクス 定期...
ヘルシープログラマ ―プログラミングを楽しく続けるための健康Hackを読んだ。 全体的にエクササイズの紹介が多めにある。 本書で紹介される研究は科学的なエビデンスに基づいているものが多い。とはいえ10年近く前の書籍であるため、エビデンスにアップデートはありそう。 ただ、10年前から変わっていないなぁと思うことも多く、一見の価値があると思った。特に健康は習慣から育むという考え方はずっとある考えなのだ...
SLO サービスレベル目標 ―SLI、SLO、エラーバジェット導入の実践ガイドを読んだ。 サービスやユーザーの定義について語られている SLOを考える時は特にユーザーについての解像度を高めておく必要があると思った 解像度が低いとサービスの信頼性を過剰に高めようとしたり、無意味な指標になってしまいがちになると感じた サービスが信頼できるか?というのはサービスはユーザーが必要とする動作を実行して...