gRPCとはーGolangでgRPCに入門するー
2020年9月8日概要GolangでgRPCに入門する。 gRPCとはgRPCとは、Googleが開発したRPC※実現のためのプロトコル。HTTP/2の利用を前提としている。 gRPCではGoogleが開発しているProtocol BuffersというIDL(インターフェース定義言語)でAPI仕様を定義するシリアライズフォーマットを使用する。 gRPCの通信方式にはHTTP/2の仕様に則った4つのパターンがある。 ...
概要Golang×chromedp×slack botでslackの絵文字自動生成ボットをつくってみた。 作ったものslackでbotにパラメータを付けたメンションを飛ばすと画像を生成してくれるだけのもの。内部的には、パラメータを元にcanvasで画像を生成、ヘッドレスブラウザでスクショを撮って画像を保存、slackに投稿、といった感じ。 github.com - emoji-generator-...
概要 vscodeでgoのLanguage Serverの設定を有効にしたらコード定義元へのジャンプができなくなってしまったので原因を調査した。 settings.json "go.useLanguageServer": true, 結論 go.modがプロジェクトのルートに存在している必要がある。 cf. stackoverflow - How to properly us...
概要クラス設計の外観を把握したい時にUMLを自動生成してくれるツールが欲しかった。phpstormなら標準でいい感じにdiagramを生成してくれる機能があるらしいが、vscodeに入信してしまったのでいい感じのツールを探すしかない。 phUMLぐぐると色々ツールはあるのだが、簡単に使えそうなやつを探してみた。 github.com - MontealegreLuisphumlドキュメント 本家?...
概要 GolangでURLルーターを自作したので実装するまでの過程をメモしておく。 準備 URLルーターを実装する際に行った下準備をまとめる。 データ構造とアルゴリズム URLをどのようにマッチングさせるか、というロジックについて検討する。 多くのライブラリでは、データ構造として木構造がよく扱われているので、どんな種類の木構造を採用するかを考えてみた。 文字列探索に特化した木の中で、時間的・メモリ...
概要 この記事はURLルーティング自作入門 エピソード1の続きで、Makuake Development Team Advent Calendar 2019の15日目となります。 URLルーティングを自作する 前回の続きです。 ルーターを自作するにあたり、ルーターがどういった処理を行うのかデータ構造の観点から考えてみます。 ルーターがどんなInputを受け取って、どんなOutputを返すのか、動...
概要 この記事はMakuake Development Team Advent Calendar 2019の14日目の記事です。 趣味で駆け出し※URLルーティング自作マンをやっているので、URLルーティング自作界隈※に入門したい人に向けた記事となれば幸いです。 ※駆け出しというキーワードが今年はWeb界隈で流行り?ましたね。私は去年末からURLルーティング自作を始めたので駆け出しだと思います。 ...
概要 この記事はQiita - Go6 Advent Calendar 2019の20日目の記事です。 GolangでHTTPサーバーを立てるコードの詳細を追ってコードリーディングします。 参考実装 コードリーディングしていく実装はこちら。 package main import ( "net/http" ) func main() { mux := htt...
概要FuelPHP1.8.0→1.8.2、PHP5.6→PHP7.3へのバージョンアップ対応をした。業務でアプリケーションのバージョンアップ対応を行ったので、取り組みをまとめておく。 スコープ FuelPHP1.8.0 → FuelPHP1.8.2 PHP5.6 → PHP7.3 対象リポジトリ ユーザー側アプリケーション 管理側アプリケーション パッケージリポジトリ ※ミドルウェアのバージ...
概要GolangでClean Architectureの実装に挑戦したみたので整理しておく。 内容は概ねスライドの内容を踏襲している。 理解しきれていないところがあったり、自分の解釈、考えを記述しているので、正しくない部分もあるかもしれない。 スライドLTをする機会があったのでスライドを貼っておく。 Dive to clean architecture with golang ソースソースはこれ。...