権限管理基盤についての事例
2024年9月8日権限管理基盤については開発事例を調べてみた。 developers.freee.co.jp - freee 権限管理基盤を開発するチームの今を語ろう! 基盤開発チームの体制について developers.freee.co.jp - freee 権限管理基盤を開発するチームのこれまでを語ろう! 基盤を設計していくうえでの課題を整理するアプローチについて共感するところが多い(自分の経験にも近しい...
権限管理基盤については開発事例を調べてみた。 developers.freee.co.jp - freee 権限管理基盤を開発するチームの今を語ろう! 基盤開発チームの体制について developers.freee.co.jp - freee 権限管理基盤を開発するチームのこれまでを語ろう! 基盤を設計していくうえでの課題を整理するアプローチについて共感するところが多い(自分の経験にも近しい...
概要 負荷試験を理解し、負荷試験を始めることができるようになるためのガイドとなるような内容をまとめます。 負荷試験とは システムの性能を検証するためのテスト手法である。 「システムが想定しているキャパシティ(性能の許容値)を確保できているか」、「過剰な負荷によりどのようなシステム影響が発生するか」、「性能に関わるボトルネックがどこにあるか」などを明らかにするためのテスト手法となる。 ※ この記事で...
概要 アーキテクチャ図を書くときにいつも粒度に迷っていたが、C4モデルという技法があることを知ったので、調べてみた。 C4モデルとは ソフトウェアアーキテクチャのモデル化技法の一つ。 C4はContext、Containers、Components、Codeの略で、システムをこれらの要素に分解することでソフトウェアアーキテクチャを記述する。 C4モデルは抽象度の高い順に以下の4つのビューを提供する...
大規模データ管理 ―エンタープライズアーキテクチャのベストプラクティスを読んだ。 データ管理そのものというよりもアーキテクチャの話に興味があって手にとってみた。 データ管理を中央集権的に行うとデータ管理のトレンドの変化について行くことが難しくなるので、そのためにスケーラブルなアーキテクチャにしていきましょうという話。 データウェアハウスはサイロ化しがちなので避けたほうが良いというのは学びがあった。...
マイクロサービスアーキテクチャ 第2版 を読んだ。 マイクロサービスに取り組んでいる、マイクロサービスを検討しているなら読んでおきたい一冊。 分散システムに求められるアーキテクチャの特性(非機能要件)についてもよく触れられており、マイクロサービスオンリーな観点に囚われず読んでも良さそう。 マイクロサービスの概念についてサッと確認したい場合には第一章がよくまとまっているので参照したい。 一部モノリス...
モノリスからマイクロサービスへ ―モノリスを進化させる実践移行ガイドを読んだ。 モノリスからマイクロサービスへの移行アプローチについて書かれている。 最もページが割かれている第4章はマイクロサービス化への1番の砦と思われるデータベースの分割について書かれている。時間がない、振り返りだけしたいならこの章だけは目を通しておきたい。 この本はタイトル通りアプローチに特化している内容であるので、マイクロサ...
セキュアで信頼性のあるシステム構築 ―Google SREが考える安全なシステムの設計、実装、保守を読んだ。 前半部分に興味の中心があったのでメモしておく。 セキュリティと信頼性は創発特性、単純に実装されるものではなく、デプロイや運用における複数の要因(仕組みやテスト、検証状態などから)から創発される特性である。 プロジェクトの初期段階からセキュリティと信頼性について考えておいたほうがよい。プロ...
間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価を読んだ。 2010年に初板が発売された割と古い本ではあるが、今にも通ずるソフトウェア・アーキテクチャの話がかなり砕けた表現で書かれている。 この年代では自分はまだ学生だったので時代背景はわからないが、アーキテクトという存在がこの10年で結構変わったんだろうなぁという印象を持った。 技術書というよりエッセイ本なので、技術的な要素のみ...
概要 権限管理の設計について事例を調べてみたのでメモしておく。 調査メモ 調査した情報を整理してみたが、わかっていないこともあるのでちゃんと整理しきれていない。 権限を構成する要素 権限は次の要素で成り立つものと考えられそう。 誰が(Principal) 何に(Resource) 何を(Action)していいか(ALLOW)、いけないか(DENY) 権限設計の手法 設計手法としては次のようなも...
ソフトウェア設計のトレードオフと誤り ―プログラミングの際により良い選択をするにはを読んだ。 トレードオフはドキュメントには書かれないことがある。何かを選択した理由は書かれていても、選択していなかった理由を示していないことは結構あるのではないだろうか。 この本では、設計判断のトレードオフを対照的に考えることの重要さと、ソフトウェア設計におけるトレードオフ事例を学び得ることができる。 後半はトレー...