クリティカルユーザージャーニーとは
2024年8月15日概要 SLOの文脈でクリティカルユーザージャーニーについて知りたくなった。 クリティカルユーザージャーニーについて調べたことをまとめる。 クリティカルユーザージャーニーとは サービスのユーザーにとって最も重要な体験や、特定の目的を達成するための主要経路を示すものである。 ユーザーが目標達成する過程で重要なタッチポイントや障害を特定することができる。 ユーザーが達成すべき目標を明確にし、タスクやサブ...
概要 SLOの文脈でクリティカルユーザージャーニーについて知りたくなった。 クリティカルユーザージャーニーについて調べたことをまとめる。 クリティカルユーザージャーニーとは サービスのユーザーにとって最も重要な体験や、特定の目的を達成するための主要経路を示すものである。 ユーザーが目標達成する過程で重要なタッチポイントや障害を特定することができる。 ユーザーが達成すべき目標を明確にし、タスクやサブ...
概要 SLOについて理解し、SLOの運用を始めることができるようになるためのガイドとなるような内容をまとめる。 SLOの導入から運用までのステップ 組織やチームにSLOの導入を行い、運用を開始していくためには幾つかの段階を踏む必要がある。 SLOの知識について共有する SLOの導入目的について合意する SLOの運用方針について合意する SLOの設計を行う SLOの運用を開始する SLOを組織に...
SLO サービスレベル目標 ―SLI、SLO、エラーバジェット導入の実践ガイドを読んだ。 サービスやユーザーの定義について語られている SLOを考える時は特にユーザーについての解像度を高めておく必要があると思った 解像度が低いとサービスの信頼性を過剰に高めようとしたり、無意味な指標になってしまいがちになると感じた サービスが信頼できるか?というのはサービスはユーザーが必要とする動作を実行して...
カイゼン・ジャーニーを読んだので感想をメモする。 感想 ストーリー調なのが読みやすいような読みにくいようなという印象を持ったのが、読み終わってみると「越境」というものを追体験するには分かりやすい形式だなと感じた。 登場するアジャイルのプラクティスは、他で学んだことがあるので目新しさは個人的にはなかった。 ただこの本ではそうしたプラクティスの詳細よりも「越境」することの目的や意義にメッセージ性を強く...
正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先についてを読んだ。 プロダクト開発のプロセスのあれこれが言語化された本。気になったことをメモしておく。 プロダクトづくりのマネジメントを操作する2つのレバーは関係性がある リスクマネジメント 要求リスク、技術リスク、要員リスク、政治リスクをいち早く検知・対処する 期待マネジメント ステークホルダー間...
最近モブプロを人生で初めて経験したので、その体験の良さを忘れないようにメモ書きしておく。 モブプログラミングとは 3人以上のメンバーで1台のコンピューターを共有してプログラミングする手法のこと。 通常コードを書くドライバーと、それを支えるナビゲーターの二手に分かれて作業をする。 Pros / Cons Pros ナレッジ共有がしやすい 同期的なフィードバックを得ることができる 認識を合わせやすい...
開発生産性についての記事を漁った。 記事リスト github.com - dora-team/fourkeys fourkeysを計測するためのツール dl.acm.org - The SPACE of Developer Produtivity SPACEについての論文 www.atlassian.com - 5 つの役立つアジャイル KPI 指標 bliki-ja.github.io...
ソフトウェアのアーキテクチャと組織の設計に関して記事を漁ってみたので、読んだものをリストアップしておく。随時読んだものを追加していこうと思う。 記事リスト logmi.jp - 状況に合わせたトレードオフで“ベター”を目指す 組織設計における、書籍『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』の活用 engineer.crowdworks.jp - 変化に適応するソフトウェアアーキテクチャと組織構...
この記事はMakuake Advent Calendar 2023の22日目の記事(ポエム)です。 概要 ソフトウェア開発のプロジェクトにおける不確実性について、自分が日々どのように向き合っているかを言語化してみる。 アジャイル関連の本を読み漁ったり、PMBOKの勉強をしたりと体系的に学んできたわけではないので、経験に基づいた主観的な話になる。 前提 自分がどのような環境で不確実性に向き合っている...
More Effective Agileを読んだ。 アジャイルを実践するためのプラクティスがまとめられた本。 アジャイルワークショップの教科書として活用させてもらった。 ...