アジャイル

正しいものを正しくつくるを読んだ

ソフトウェア工学

正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先についてを読んだ。 プロダクト開発のプロセスのあれこれが言語化された本。気になったことをメモしておく。 プロダクトづくりのマネジメントを操作する2つのレバーは関係性がある リスクマネジメント 要求リスク、技術リスク、要員リスク、政治リスクをいち早く検知・対処する 期待マネジメント ステークホルダー間...

アジャイル スクラム

カイゼン・ジャーニーを読んだ

ソフトウェア工学

カイゼン・ジャーニーを読んだので感想をメモする。 感想 ストーリー調なのが読みやすいような読みにくいようなという印象を持ったのが、読み終わってみると「越境」というものを追体験するには分かりやすい形式だなと感じた。 登場するアジャイルのプラクティスは、他で学んだことがあるので目新しさは個人的にはなかった。 ただこの本ではそうしたプラクティスの詳細よりも「越境」することの目的や意義にメッセージ性を強く...

アジャイル

モブプログラミングについて

ソフトウェア工学

最近モブプロを人生で初めて経験したので、その体験の良さを忘れないようにメモ書きしておく。 モブプログラミングとは 3人以上のメンバーで1台のコンピューターを共有してプログラミングする手法のこと。 通常コードを書くドライバーと、それを支えるナビゲーターの二手に分かれて作業をする。 Pros / Cons Pros ナレッジ共有がしやすい 同期的なフィードバックを得ることができる 認識を合わせやすい...

モブプログラミング アジャイル

ソフトウェア開発のプロジェクトにおける不確実性への向き合い方

ソフトウェア工学

この記事はMakuake Advent Calendar 2023の22日目の記事(ポエム)です。 概要 ソフトウェア開発のプロジェクトにおける不確実性について、自分が日々どのように向き合っているかを言語化してみる。 アジャイル関連の本を読み漁ったり、PMBOKの勉強をしたりと体系的に学んできたわけではないので、経験に基づいた主観的な話になる。 前提 自分がどのような環境で不確実性に向き合っている...

アジャイル

アジャイルメトリクスを読んだ

ソフトウェア工学

Makuake Advent Calendar 2022の6日目の記事です! 概要 最近スクラムチームのプロセス改善について頻繁に思いを馳せており、カイゼンのヒントが何か得られないだろうかと思ってアジャイルメトリクスを読んでみた。 アジャイルメトリクス 原著は多分Agile Metrics in Action。何年か前に出版された本。 アジャイルメトリクスとは? アジャイルメトリクスとは、アジャイ...

アジャイル