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アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築

システムアーキテクチャ

アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築を読んだ。 タイトル通りまさに教科書といった内容で、アーキテクトが知るべき領域について網羅されている。 ソフトウェアアーキテクチャに焦点を当てた話が割合として多い。 注釈や良書紹介、参考文献が充実しているので、この本を起点に学びを広げることができる。 ...

アーキテクト アーキテクチャ 設計 基本情報技術者

メタプログラミングRuby 第2版

アプリケーション

メタプログラミングRuby 第2版を読んだ。 メタプログミングを使いこなせたら魔法使いになれると思った。 使い所は分かったような気がするが、使いこなすのが難しいという感想を持った。 kinoppyd/reading-metaprogramming-rubyを後日やろうと思っている。 ...

Ruby

Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計

システムアーキテクチャ

Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計を読んだ。 130ページしかないのですぐに読める。 コスト・収益・結合・凝集の観点で、"整頓"をするか?を考えさせてくれる本。 主張が端的でわかりやすいと感じた。 個人的にはコスト・収益の見積もりが難しく、技術者としての手腕が問われるなぁと思った。 特に、貨幣経済のアプローチで考えを示しているいくつかの章が面白か...

ソフトウェア ソフトウェア開発 設計

2024年の振り返りと来年の抱負

ポエム

2024年の振り返りと来年の抱負 今年も1年を振り返って来年の抱負を記す。振り返りブログを書き始めて今回で7回目になる。 2023年の振り返りと来年の抱負 2022年の振り返りと来年の抱負 2021年の振り返りと来年の抱負 2020年の振り返りと来年の抱負 2019年の振り返りと来年の抱負 2018年の振り返りと2019年の目標 プライベート 今年は念願の住宅購入をした。家計簿やライフプランニ...

振り返りと抱負

ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用

システムアーキテクチャ

ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用を読んだ。 この本は訳文レビューに参加していた本で、献本を頂いてから再度読み直した。 アーキテクトの意思決定という部分にフォーカスを当てているところが画期的であり、アーキテクチャの設計に向かう人にとって学びがある内容になっている。 本書では、アーキテクチャの不確実性に立ち向かうためのツールとなる5つの質問...

アーキテクチャ アーキテクト システム設計 設計

思考の整理学

ビジネス

ワイド新版 思考の整理学を読んだ。 インターネットが普及する少し前くらいの時期に初版が発行されているのだが、コンピューターに対する考え方が現代にも通ずるところがあり、興味深く感じた。 自分の頭で考える、知識に頼らない姿勢を持つという大切さが感じ取れる本。 エッセイ調でビジネスライクな文体ではないではないが、思考を整理するための思想が語られている。 ...

思考法

チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計

ビジネス

チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計を読んだ。 組織設計とアーキテクチャのあり方についてチームファーストな考え方を示している本。 組織におけるチーム設計のパターンが示されているが、チームのコミュニケーションやチーム間のインタラクションをどう捉えるかというのが要点だと理解した。 組織によって最適な体制は異なるので、ここで示されているパターンはあくまで一例のように捉えて...

組織論 組織設計

Cloud SQLとAlloyDBの比較

データベース

Cloud SQLと比較したAlloyDBの優位性について知りたかったので簡単に調査してみた。 前提 Cloud SQLについてはCloud SQL Enterprise editionを対象とする。 Cloud SQL vs AlloyDB 仕様について単純比較する。 Cloud SQL AlloyDB サービス形態 マネージド型RDBMS PostgreSQLベースの分散型に近い...

AlloyDB Cloud SQL Google Cloud Platform

エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

ビジネス

エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリングを読んだ。 組織論というタイトルだったので、経営目線の話が多いかなと思ってしばらく手に取っていなかったのだが、サブタイトルにある"不確実性"が主題の本であった。 チームでメンバーとしてエンジニアリングをする立場であっても、アーキテクトのような立場であっても学びのある本だと思った。というかソフトウェア...

組織論

イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」

ビジネス

イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」を読んだ。 義務教育では大抵"問い"が与えられるが、仕事では"問い"を自ら立てる必要がある。 どちらも問題を理解することは重要だが、問題が適切か?それは本当に問題であるか?など問題の質を深く考えなければならない点に大きな違いがあると思っている。 ソフトウェアエンジニアであっても、目の前の課題の本質...

知的生産