GoReleaserを使ってのGoのアプリケーションを配布する
2023年11月11日GoReleaserを使ってGoのアプリケーションをクロスコンパイルしてバイナリ配布をやってみた。 GoReleaserとは GoReleaserは、Go言語で書かれたアプリケーションのビルド、パッケージング、およびリリースを自動化するツール。 クロスコンパイル、バイナリの圧縮、アーカイブの作成、GitHubなどのプラットフォームへのアーティファクトのアップロードができる。 GitHub Acti...
GoReleaserを使ってGoのアプリケーションをクロスコンパイルしてバイナリ配布をやってみた。 GoReleaserとは GoReleaserは、Go言語で書かれたアプリケーションのビルド、パッケージング、およびリリースを自動化するツール。 クロスコンパイル、バイナリの圧縮、アーカイブの作成、GitHubなどのプラットフォームへのアーティファクトのアップロードができる。 GitHub Acti...
ADRのテンプレートファイルを生成するだけのMakeコマンドを作成したのでメモっておく。 コマンド .PHONY:help help: ## Print help. @awk 'BEGIN {FS = ":.*?## "} /^[a-zA-Z0-9_-]+:.*?## / {printf "\033[36m%-30s\033[0m %s\n"...
概要 GraphQLの素振りをしていたので調べたことについてまとめておく。 親切なチュートリアルが用意されており、始めやすい。 cf. www.howtographql.com GraphQLとは Meta社によって開発されたWeb API開発のためのクエリ言語。 GraphQLはGraphQL Foundationによって管理されており、Meta社はその一員である。 GraphQLの仕様と全ての...
概要 CircleCIでphpunitの並列テストを行うアプローチについてかく。 PHPUnitの設定ファイルを生成するスクリプトを用意する #!/bin/sh basePath="/foo/bar" testFiles=$@ xmlFileStringData="" for file in $testFiles; do xmlFileStrin...
概要 Goでlog/slogを使ったcontextual loggingについてまとめる。 log/slogとは Go1.21で追加された構造化ロギングのためのパッケージ。 構造化ロギングとは、ログを構造化されたデータとして出力すること。 今まではGoで構造化ロギングをする場合はサードパーティのパッケージを利用するか、自前でスクラッチするかしか手段がなかったが、今後は標準パッケージも視野に入るよう...
概要 Goのresponse.WriteHeaderの副作用についてメモする。 superfluous response.WriteHeader 以下は愚直な例だが、次のようにWriteHeaderを複数回呼ぶと、http: superfluous response.WriteHeader call from main.handlerというエラーが出る。 package main import ...
以前からウォッチしていたnet/http: enhanced ServeMux routing #61410がAcceptedになったので、それについてポエムをかく。 最終的な仕様がどうなるかはわからないが、静的なルーティングの機能(/foo/barのような固定値のルーティング)しか持っていないServeMuxに動的なルーティング(/foo/:idのようなパスパラメータを使ったルーティング)の機能...
Go言語100Tips 開発者にありがちな間違いへの対処法 (impress top gear)を読んだ。 タイトル通りGoでありがちなミスが網羅的にカバーされているTips本。 Goに書き慣れてはいるけどより品質を上げたいというときに読んでおきたい一冊。 ...
概要 Goのhttp.RoundTripperについてかく。 http.RoundTripperとは HTTPクライアントの通信を担っているインターフェース。 cf. pkg.go.dev - net/http#RoundTripper HTTPクライアントにおいてリクエストからレスポンスを受け取るまでの間の処理をカスタマイズすることができる。 HTTPクライアントにおけるミドルウェアというイメー...