アプリケーション

GoReleaserを使ってのGoのアプリケーションを配布する

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GoReleaserを使ってGoのアプリケーションをクロスコンパイルしてバイナリ配布をやってみた。 GoReleaserとは GoReleaserは、Go言語で書かれたアプリケーションのビルド、パッケージング、およびリリースを自動化するツール。 クロスコンパイル、バイナリの圧縮、アーカイブの作成、GitHubなどのプラットフォームへのアーティファクトのアップロードができる。 GitHub Acti...

Golang GitHub Actions

GraphQLについて

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概要 GraphQLの素振りをしていたので調べたことについてまとめておく。 親切なチュートリアルが用意されており、始めやすい。 cf. www.howtographql.com GraphQLとは Meta社によって開発されたWeb API開発のためのクエリ言語。 GraphQLはGraphQL Foundationによって管理されており、Meta社はその一員である。 GraphQLの仕様と全ての...

GraphQL

HTTP Routerの自作で参考にした資料

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goblinの開発で参考にした各種ソースや自分の記事をリストアップする。 いくつかの自分のブログ記事に参考リンクを貼ったりしていたせいで分散していたので集約した。 参考 HTTP Routerの開発で参考にした資料リスト。 GitHub jba/muxpatterns importcjj/trie-go julienschmidt/httprouter gorilla/mux gowww/rou...

router HTTP URLルーティング リンク集

slogを使ったContextual Logging

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概要 Goでlog/slogを使ったcontextual loggingについてまとめる。 log/slogとは Go1.21で追加された構造化ロギングのためのパッケージ。 構造化ロギングとは、ログを構造化されたデータとして出力すること。 今まではGoで構造化ロギングをする場合はサードパーティのパッケージを利用するか、自前でスクラッチするかしか手段がなかったが、今後は標準パッケージも視野に入るよう...

slog contextual logging

GoでServeMuxの機能拡張を提案するProposalがAcceptedになった

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以前からウォッチしていたnet/http: enhanced ServeMux routing #61410がAcceptedになったので、それについてポエムをかく。 最終的な仕様がどうなるかはわからないが、静的なルーティングの機能(/foo/barのような固定値のルーティング)しか持っていないServeMuxに動的なルーティング(/foo/:idのようなパスパラメータを使ったルーティング)の機能...

Golang router HTTP

Goのhttp.RoundTripperについて

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概要 Goのhttp.RoundTripperについてかく。 http.RoundTripperとは HTTPクライアントの通信を担っているインターフェース。 cf. pkg.go.dev - net/http#RoundTripper HTTPクライアントにおいてリクエストからレスポンスを受け取るまでの間の処理をカスタマイズすることができる。 HTTPクライアントにおけるミドルウェアというイメー...

Golang