CircleCIでphpunitの並列テストを行う
2023年10月21日概要 CircleCIでphpunitの並列テストを行うアプローチについてかく。 PHPUnitの設定ファイルを生成するスクリプトを用意する #!/bin/sh basePath="/foo/bar" testFiles=$@ xmlFileStringData="" for file in $testFiles; do xmlFileStrin...
概要 CircleCIでphpunitの並列テストを行うアプローチについてかく。 PHPUnitの設定ファイルを生成するスクリプトを用意する #!/bin/sh basePath="/foo/bar" testFiles=$@ xmlFileStringData="" for file in $testFiles; do xmlFileStrin...
概要 Goでlog/slogを使ったcontextual loggingについてまとめる。 log/slogとは Go1.21で追加された構造化ロギングのためのパッケージ。 構造化ロギングとは、ログを構造化されたデータとして出力すること。 今まではGoで構造化ロギングをする場合はサードパーティのパッケージを利用するか、自前でスクラッチするかしか手段がなかったが、今後は標準パッケージも視野に入るよう...
概要 Goのresponse.WriteHeaderの副作用についてメモする。 superfluous response.WriteHeader 以下は愚直な例だが、次のようにWriteHeaderを複数回呼ぶと、http: superfluous response.WriteHeader call from main.handlerというエラーが出る。 package main import ...
以前からウォッチしていたnet/http: enhanced ServeMux routing #61410がAcceptedになったので、それについてポエムをかく。 最終的な仕様がどうなるかはわからないが、静的なルーティングの機能(/foo/barのような固定値のルーティング)しか持っていないServeMuxに動的なルーティング(/foo/:idのようなパスパラメータを使ったルーティング)の機能...
Go言語100Tips 開発者にありがちな間違いへの対処法 (impress top gear)を読んだ。 タイトル通りGoでありがちなミスが網羅的にカバーされているTips本。 Goに書き慣れてはいるけどより品質を上げたいというときに読んでおきたい一冊。 ...
概要 Goのhttp.RoundTripperについてかく。 http.RoundTripperとは HTTPクライアントの通信を担っているインターフェース。 cf. pkg.go.dev - net/http#RoundTripper HTTPクライアントにおいてリクエストからレスポンスを受け取るまでの間の処理をカスタマイズすることができる。 HTTPクライアントにおけるミドルウェアというイメー...
概要 並行処理のパターンであるfan-in、fan-outをGoで実装する。 fan-in/fan-outとは fan-inは、複数の入力を1つにまとめる処理で、fan-outは、1つの入力を複数に分ける処理である。 fan-inはデータを集約させ、fan-outはデータを分散させる。 Goではchannelとgoroutineを使って実現することができる。 実装 ソースコードはgithubにも置...
概要 GoFの振る舞いに関するパターンであるTemplate MethodパターンとStrategyパターンについてまとめる。 Template Methodパターンとは 大枠の処理を上位のクラスで決めておき、具体的な処理の流れを下位のクラスに任せる設計パターン。 package main type Game interface { Init() Start() End(...
Go言語による分散サービスを読んだ。 Goでの分散サービスの実践について書かれた本。 マイクロサービス文脈でのモダンな技術、構成の背景や実践についても学べると思う。 ...