エンジニアリングマネージャーのしごと―チームが必要とするマネージャーになる方法

マネジメント

エンジニアリングマネージャーのしごと―チームが必要とするマネージャーになる方法を読んだ。 この本はエンジニアリングマネージャーとして実際にチームを機能させるための実践的な手法について書かれている本。 1on1の設計・フィードバックの与え方・採用・チームの文化形成など、EMが直面する具体的な課題に対して処方箋を示す。技術者出身のマネージャーがつまずきがちな点(委任・評価・人間関係)を丁寧に解説しており、EMになりたての人から経験者まで実務の参考になる内容が揃っている。権限移譲においては説明責任と実行責任を分けて考え、実行責任を委譲することが重要。マネージャーのパフォーマンス評価はチームアウトプット・メンバー満足度・定着度など複合的に捉える必要があり、優秀なマネージャーは自チームの枠を超えて組織内で横断的に連携していることも特徴として描かれる。

メモ

  • 2回測って、1回切るという大工のことわざ。コミュニケーションはしたいときにするのではなく、必要な時にする。
  • 権限移譲は、説明責任と実行責任を理解する。実行責任を委譲する。
  • マネージャーのパフォーマンスについて知る質問
    • ハイパフォーマンスのマネージャーが持つ特性は何か?どんな行動をしているか?
    • マネージャーの担当チームが上手く行っていることをどう図るか? チームアウトプット、満足度、定着度、すべてなど
    • 成功しているマネージャーはマネジメントの仕事の合間に何をしているか?
    • 組織内のマネージャー同士はどのように連携すべきか?自分のチームだけを気にするのか、職種や部署を超えて連携するのか?