リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニックを読んだ。
開発環境によって多少左右される部分もあると思うが、コードを書く上での原則について学ぶことができる本。
- タイトル通り読みやすいコードとは何かについて書かれている
- 書かれていることは一般論として捉えても良さそうだが、主観を帯びる部分があることは留意しておきたい
- だいぶ前に読んだ本だが、普段意識していることが色々あったので、読んだ内容が頭の片隅に残っている感覚を得た
- コードを書く時間よりもコードを読む時間の方が割合として多いので、読みやすさに気を配ることは大事
- 読者は他者だけでなく自分も想定されることを忘れてはいけない
- 「プログラマ脳」は、リーダブルという主観を補うロジックとして、認知心理学という科学を導入している
- リーダブルなコードの意義をより強く感じさせてくれるかもしれない
- たまに標準ライブラリの関数名や型情報を読んでみよう
- 記憶の片隅に残っていると、標準ライブラリを使う際の助けになるかもしれない
- これは自分はできていないことだった
- 最近は生成AIの力もあって、ここはAIの力を借りれる部分が大きいかもしれない