ubuntu初期設定メモ

インフラストラクチャ

概要

ちょいちょい忘れてるのでメモ。 不足があれば随時追加。

環境

  • ConoHa
  • ubuntu 18.04.2 LTS (Bionic Beaver)

準備

ubuntuインストール&rootログイン確認

conohaでubuntuサーバーを用意し、rootログインできることを確認しておく。

ssh用の鍵をクライアント側で用意する

秘密鍵と公開鍵を作成。

ssh-keygen -t rsa ssh root@<ip address>

セットアップ

サーバーアップデート

アップデートしておく。

sudo apt update && sudo apt upgrade -y

ユーザー作成

sudo権限を持ったユーザーを作成しておく。

adduser <username> usermod -aG sudo <username>

wheelに所属しているか確認しておく。 groups <username>

※ユーザー一覧確認 cat /etc/passwd

公開鍵をサーバーに持っていく

作成したユーザーにログイン。 su <username>

.sshディレクトリの準備。 mkdir .ssh touch .ssh/authorized_keys chmod 700 .ssh chmod 600 .ssh/authorized_keys

./ssh/authorized_keysにクライアント側で作成しておいた公開鍵を貼り付ける。

sshd_configの設定とポート開放

sshの設定を変更する。

sudo vi /etc/ssh/sshd_config

Port 5005                                     // デフォルト22から任意の番号に変更
PermitRootLogin no                    // yes → noに変更
PubkeyAuthentication yes         // no → yesに変更
PasswordAuthentication no      // yes → noに変更
UserPAM no                               // yes → noに変更

ssh再起動。 sudo /etc/init.d/ssh restart

続けてポート開放。

sudo ufw allow 5005
sudo ufw allow 443
sudo ufw default deny    // デフォルトの設定でdenyかも...
sudo ufw enable

ポート設定を確認。 sudo ufw status

ssh接続確認

~/.ssh/configファイルをこんな感じに編集。

ServerAliveInterval 300
TCPKeepAlive yes
AddKeysToAgent yes
ForwardAgent yes
UseKeychain yes

Host conoha-demo
    Hostname    <ip address>
    User         <username>
    Port         5005   // 上で設定した任意のポート番号
    IdentityFile ~/.ssh/<pubkey name>

ssh conoha-demoでもssh接続できるか確認。

所感

昔centosを初めて触ったときも似たようなメモ書いた気がする。


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