ER図のリレーションシップの種類についてまとめる。
ER図のリレーションシップには3つの種類がある。
リレーションシップの種類 | テーブル関係 | 線の種類 |
---|---|---|
依存リレーションシップ | 子テーブルが親テーブルに依存(テーブル間に親子関係がある) | 実線(親→子) |
非依存リレーションシップ | 子テーブルが親テーブルに依存していない(テーブル間に親子関係がない) | 点線(親→子) |
多対多リレーションシップ | 多対多のテーブル関係 | 実線(親↔子) |
ユーザー
ユーザープロフィール
子テーブルであるユーザープロフィールは、親テーブルであるユーザーのレコードが存在しなければ、ユーザープロフィールは存在しないため、子テーブルは親テーブルに依存しているといえる。
ユーザー
ユーザープロフィール
企業
先程説明したとおり、ユーザーとユーザープロフィールの関係は依存関係にある。
ユーザーと企業の関係は、ユーザーが存在しなくとも顧客は存在でき、
逆も然りなので、非依存関係にあるといえる。
ユーザー
権限
いわゆる交差(中間、ピボット)テーブルが必要となるリレーション。
書籍を読み漁ってもう少し深掘りしたい。
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