BFFについて調べたことをまとめる。
Backends For Frontendsの略。Best Friends Forever(ズッ友だよ)ではない。 名前の通り、フロントエンドのためのバックエンドサーバーのことで、フロントエンドのためのAPIやHTMLをレスポンスするなどUI・UXのための役割を担っている。 クライアント(サーバーの呼び出し側)の多様性に応えるのが難しいという問題を、BFFはクライアントごとの要求を整理する形で解決することができる。
BFF自体は知っていたのでさらっとググって終わろうと思っていたのだが、アーキテクチャの可用性や、ビジネスロジックの扱い、クライアントの適切な集約、組織構成との関連など色々考えるポイントが多く面白かった。
自分としてはBFFは結構慎重にならないと落とし穴が多そうという印象を持った。罠みたいなところは見えるけどそれに引っかからないようにうまく作るのは難しそうという感覚を持った。
もしBFFを検討する機会があれば振り返ってみようと思う。
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