モジュラモノリスについて調べたことをメモする。
モジュラモノリスとして開発し、マイクロサービスとしてデプロイするためのツールとして、GoogleがService Weaverというものをリリースしている。
モジュラモノリスというものに少しの夢を見ていたのだが、所感としてはポエムを書きたくなったので綴った。
組織の拡大に合わせてアーキテクチャも進化が必要になってくるのが筋だと思うが、組織のスケーラビリティに柔軟に対応できる、あるいはコストがかかり過ぎない銀の弾丸のようなアーキテクチャがないかなぁと思ったりした。(ない。)
組織は拡大したり、縮小したり、変化しなかったりするような時もあるとは思うが、会社は成長を前提とするので組織のスケーラビリティには前のり気味で投資していくのが良いのかなぁなどと思った。
このへんの話に関して引用したい文章があったので、そちらを記載して締めとする。
しかし、ここで注目しなければいけないのは、両者のライフサイクルの違いです。 組織やチーム配置は、その気になれば会社の方針次第で翌日から変更できます。 しかしアーキテクチャやシステムは、組織のようにすぐ変更することが困難です。
cf. eh-career.com - モジュラモノリスに移行する理由 ─ マイクロサービスの自律性とモノリスの一貫性を両立させるアソビューの取り組み大規模
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