※はてぶで公開していた記事を移管しました
表題のとおり。
昨年のやつは非常に雑ではあるが、日々色々と考えながら過ごしていたので実際はそれなりによく行動できていた気がする。
今年のやったことの振り返りから。
今年はエンジニア歴でいうと3年目か4年目くらいだったのだが、インプットの足りなさを自覚していたので、インプットに注力することを意識していた。
なので例年に比べるとアウトプット量は少ない気がする。
あとは、今後のキャリアについてあれこれ考えをめぐらせた年でもあったので、今後の方向性みたいなイメージが結構明確になったような気がする。
今までやってきたことに対して少しの自信がついてきたので、日々ビジョンの調整をしつつも、今後のイメージに向かって引き続きやっていこうという良い感じのモチベーションを持って次の年につながるような年末を迎えることができたと思う。
毎年新しい言語を何か1つは学ぶというのが毎年の課題だが、今年はgolangを勉強することができた。
具体的なアウトプットは出せていないのでそれについては来年に持ち越しではあるが・・
コンパイル言語をやったことない自分はgolangを勉強してみて、今までやってきたphpの見え方が変わったり、プログラミングの考えた方の幅が広がったよう
な気がする。
言語化するのは難しいのだが、なんとなくそんな感じがあるので、それをもっと感じることができるように引き続きgolangはやっていく。
サーバーの設計、構成、監視、チューニング等に関連する本を数冊。
元々持っていた本を読み返しただけで新規に購入した本は積まれていった・・
OS関連の書籍を数冊。
熟読と反復しないとまるで頭に入らないので、基礎的なやつを読み直したりした。
本当に基本的な部分の最低限の知識はついたと思う・・・
TCP/IPに関する本を買ったのだがまだ読んでない・・
DNSの本とか読んだ記憶。
正直なことをいうとこの分野にはあまり興味が沸かなくて進んで読もうという気にはなれないのだが、
知らないことが多すぎる分野だと思うので、きっかけを作って勉強していきたい。
DDDとかクリーンアーキテクチャーとかマイクロサービスとかそういったものに手を出そうと思ったが、その前にそれらの前提となるような部分についてもっと勉強すべきだと感じたので、一旦ステイした。
何かコミットしたけど記憶がない・・
[https://github.com/bmf-san/Rubel:title]
今年は何か新しいものを作るよりは新しい技術をちょろっと触ったり、言語の勉強したりとそういう感じのコミットばかりだった。
ISUconに出場した。ボロボロだったが学ぶべきことは多かった。
来年も出たいと思っているので年明けから対策を講じる。
LaraCafeを数回開催した。
[https://laracafe.connpass.com/:title]
LaraCafeの運営については、年明けに運営陣とMTGする予定なので、今後の活動は現在のところ未定。
PHPカンファレンス2018@東京のLT枠に今年も登壇した。
2年連続となると来年は是が非でも登壇したいという気持ちが高まる。
昨年に引き続き技術からやや離れたところにテーマを設定して登壇したので、来年からは技術的なテーマで登壇機会を増やしていきたいと考えている。
登壇機会があると半強制力が働いてインプットとアウトプット力が高まる感じがあるので、自分の成長に良いと感じている。
登壇駆動とまではいかないが、自分が勉強したことで発表できるものは積極的に発表していきたいと考えている。
発表するためにテーマを用意するというのは本末転倒になりかねないので、そのへんは目的を見失わないようにしたい。
あと社内LTを一本やった。
去年より書いた気がする。
質が高い内容をかけていると思わないが、調べたことややったことをある程度のクオリティでちゃんとまとめることができているかなぁとは思う。
1記事がそのまま1LTに転用できるようなボリューム感で書くとそこそこの学習時間・内容を担保した上で記事を書くことできる感じがあるので、そんなペースでやっていきたい。
本は数十冊くらい買った気がする。(インフラ、OS、ネットワーク、ソフトウェアアーキテクチャ、言語 etc...)
数冊読んだが積読が解消されない・・
新書はともかく古典的な本はどんどん読み倒していきたい。
技術誌2つ購読した。WEB+DBとSoftware Design。
雑誌の持つ情報力は侮れない。
筋トレガチ勢ではないのだが、趣味として成立するくらいには通っていると思う。
ジム通いを1年ほど続けて、筋トレの追い込み方をちょっと掴めてきたような気がするので、引き続き頑張る。
継続しているせいか、健康面とか精神面とかいい影響を与えているような気がしないでもない。
効果の程はよくわからないが、「私は強い(根拠のない自信)」みたいな気持ちになったりするので、たぶん日々のモチベーションとかにいい影響を与えていると思う。
エンジニアは心体バランス良くないと技は育たないと思っているので、今年はジム通いを継続することができて良かったと思う。
基本的には今年やり残したインプットの続きをやる。
しかしインプットばかりでは厳しいのでいくつかアウトプット(具体的には開発と登壇)を出す。
golangは引き続きやる。
関数型言語を一つピックアップして触ってみようかと考えている。
golangで小さいものを何かちょこちょことつくる。
あとはこやつのCMS機能を小さくgolangでリプレースしていくのがちょうど良い勉強になる気がするし、実はやりたかったことでもあるのでやりたい。
[https://github.com/bmf-san/Rubel:title]
あとは実務でgolangかきたい・・今は難しいだろうけど・・がんばる
100万ほしい、というのは夢であって、現実的な目標は予選突破。
いや、今のままではとても現実的ではない・・・w
もちろんコンテストで目指すべきは優勝だが、「ビジネスのグロースと共にスケールアップしていくアプリケーションのパフォーマンスを支えていくことができるようになる」というのが当面の自分の目標なので、参加するに当たってはその目標に近づいたかどうかを持ち帰れるようにしたいと考えている。
主催している勉強会については先述の通り。
自分の触っている言語あるいはフレームワークのコミュニュティには積極的に参加または主催していきたい。
勉強会では技術はもちろんそれ以外の有益な情報を拾えたりするので、こちらは今までよりもより積極的に参加していきたい。
これは先述の通り、登壇の目的を見失わずに登壇機会を増やしていきたい。
社内LT大会があるので必然的には増えるだろうが、外部の登壇機会を特に増やしていきたい。
これは引き続き継続。
学んだこと、試したことがあればLTができるくらいのアウトラインで記事をかく。
本の優先順位を考えて積読を解消していく。
ほしい本があれば躊躇わずに買っていくストロングスタイルは継続する。(なんとくなくこのスタイルをやめると情報収集しようとか情報感度が鈍くなりそうな気がしている)
背中を全然鍛えていないので背中を鍛えることと、夏までに腹筋を割りたい()
これまでは毎年「挑戦」がテーマで、公私共に毎年新しいことをやるというのがテーマだったのだが、今年は変えてみた。
プライベートではやりたいと思えるような新しいことを探すのが難しくなってきたし、技術面ではそもそも毎年当たり前に新しいことをやっている気がするし、仕事面では最近転職して新しい環境になったしで、「挑戦」というテーマが新鮮味を持たなくなってきたので新しいテーマを考えてみた。
ということで、来年のテーマは、「温故知新」としたい。
「挑戦」ではなく「温故知新」。
深みはないが、エンジニアとして一通りの分野を勉強したので、今度は深みを出していこうという、これまで学んだことをもう一度学び直していこうという考えがあるので、「温故知新」がふさわしいかと考えた。
プライベートだとジムとかもっと"深み(筋肉)"出していく余地があるし、仕事だとまだオンボーディング中ではあるが今後"深み"を出し行く必要がある部分が大いにあると思うので、ちょうどよいテーマだと思う。
関係者各位、今年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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